2021年2月の記事一覧
シトラスリボン・プロジェクト in 松山高校
「シトラスリボンプロジェクト」は、愛媛県で生まれた「コロナ禍で生まれた差別、偏見をなくそう」というプロジェクトです。愛媛県特産のかんきつ類にちなみ、シトラスカラー(柑橘類をイメージした色)のリボン等を身につけて「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動です。飾り結びで作られた3つの和は、「地域」「家庭」「職場(学校)」を表しているそうです。
2月初旬から、1・2年の保健委員と図書委員が 昼休みや放課後を使って、こつこつと作ったシトラスリボンは300個。早く結び方を覚えた生徒が次は教える側にまわり、新しい人の輪もできました。
2月16日の朝には、保健委員が校内放送で「『おかえり』『ただいま』と声を掛け合える学校にしましょう!」と呼びかけ、全校生徒にリボンを配布しました。放課後には、賛同した生徒が図書館前に掲示した「シトラスリボンの木」に貼り付け、今、3本の大きな木にはリボンの花がたくさん咲いています。
▼「シトラスリボンプロジェクト」WEBサイト
https://citrus-ribbon.com/ (最終アクセス日:2021/2/22)
第3回吉野作造記念おおさき社会貢献大賞授賞式
1月31日(日)14:00~より良い社会を目指す若者の活動を表彰し広く紹介する『第3回吉野作造記念おおさき社会貢献大賞』授賞式が行われました。代表2名の生徒が授賞式に参加しました。松山高校の家庭クラブでは今年度手作りの布マスクを製作し,地域の方々に寄贈・提供するという活動を行ってきました。その活動が認められ,なんと『最優秀賞』を受賞!賞状と立派な盾を頂き,表彰の場で活動を紹介するスピーチも行いました。そして,20枚の手作りマスクの配布も行ってきました。観客の方の中に松山高校を応援してしていますと声を掛けてくださる方もいました。なんとも嬉しい言葉に,今後も頑張っていきたいと思いました。
課題研究発表会
1月21日(木)3年家政科の生徒たちが,1年間かけて自分で設定した課題を研究した内容を1・2年家政科の生徒の前で発表しました。新型コロナウイルス感染予防のため,1~2時間目は1年生,3~4時間目は2年生が発表を聞きました。今年の発表は全員がパワーポイントを作成し,各自で画面コントロールしながら発表を行いました。衣食等の内容を画像を見ながら聞くことが出来たため,関心を持ちながら聞く姿が見られました。発表後,制作物を近くで見てもらうために廊下に展示も行いました。