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松山高校ブログ_令和2年度

シトラスリボン・プロジェクト in 松山高校

  「シトラスリボンプロジェクト」は、愛媛県で生まれた「コロナ禍で生まれた差別、偏見をなくそう」というプロジェクトです。愛媛県特産のかんきつ類にちなみ、シトラスカラー(柑橘類をイメージした色)のリボン等を身につけて「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動です。飾り結びで作られた3つの和は、「地域」「家庭」「職場(学校)」を表しているそうです。

 2月初旬から、1・2年の保健委員と図書委員が 昼休みや放課後を使って、こつこつと作ったシトラスリボンは300個。早く結び方を覚えた生徒が次は教える側にまわり、新しい人の輪もできました。

 2月16日の朝には、保健委員が校内放送で「『おかえり』『ただいま』と声を掛け合える学校にしましょう!」と呼びかけ、全校生徒にリボンを配布しました。放課後には、賛同した生徒が図書館前に掲示した「シトラスリボンの木」に貼り付け、今、3本の大きな木にはリボンの花がたくさん咲いています。

 

▼「シトラスリボンプロジェクト」WEBサイト

https://citrus-ribbon.com/  (最終アクセス日:2021/2/22)