松山高校ブログ

松山高校ブログ_令和7年度

芸術鑑賞会で伝統芸能にふれる

 10月24日(金)、体育館で芸術鑑賞会が行われました。

 今年のテーマは「学校寄席」です。はじめて見る落語に、生徒たちは興味津々。会場は笑いと拍手に包まれました。

 また、どんなリクエストにも応えて即興で作製した紙切りの技には、驚きの声が上がりました。

 体験コーナーでは、生徒代表が高座にあがり、手ぬぐいや扇子を巧みに使ってネタを披露。堂々とした姿に、会場から大きな拍手が送られました。

 9月「ほっこりカフェ」はカレーの日!

 9月30日(火)、「ほっこりカフェ」開店です。

ほっこり有志の生徒が育てたジャガイモ(なんと27㎏も収穫!)の一部を使って、美味しいカレーが完成しました!

 この日のメニューは、有志の希望で決まりました。種芋を植えるところから収穫まで、手間ひまかけて育ててくれたメンバーには、メニューを決める権利があったようです。 

 ハラル対応のカレーも用意されていて、誰もが楽しめるような工夫がされていました。様々な食文化を知るきっかけとなり、約5㎏のお米もあっという間に完食!美味しくてみんな笑顔になれる楽しい時間となりました。

 

ジャガイモ収穫祭の話題はこちらにも!

▼松高ブログ

「ジャガイモ収穫祭!ほっこりメニュー考案中♪」

 

後期始業式

 10月1日(火)、本校体育館にて後期始業式を行いました。

 式に先立って、8・9月の月間皆勤者の表彰および各種表彰式が行われ、生徒たちの努力と成果が称えられました。

 後期始業式では、校長先生から「失敗を恐れず挑戦し、仲間と支え合いながら自己実現を目指してほしい」とのお話がありました。この姿勢は、校訓である「意欲・創造・規律・連帯」にも通じるものであり、勇気をもって未来を切り拓く一歩を踏み出してほしいと語られました。

 行事も多く忙しい時期ですが、松山高校で学び、成長する自分に誇りを持ち、仲間とともに充実した後期を過ごしていきましょう。

地域とつながる図書委員の活動

   9月29日(月)、図書委員の生徒5名が松山放課後児童クラブを訪問し、「おはなし会」を行いました。今回は人数が少なかったため、全員が読み手と運営の両方を分担し、交代しながら会を進行しました。児童の皆さんが集中して聴いてくれる様子に励まされ、生徒たちも最後まで熱心に読み聞かせを行いました。

 最後に、10月25日(土)行われる「松高祭」のPRとして、完成したばかりのポスターを手にご案内をさせていただきました。今後も地域とのつながりを大切に、活動を続けていきます。

「高校生のための文化講演会」開催

 

 9月26日(金)、本校体育館にて「高校生のための文化講演会」(主催:一ツ橋文芸教育振興会、河北新報社)が開催されました。

 講師には鹿児島大学理学部教授・小山佳一先生をお迎えし、「『クレーンゲームで学ぶ物理学』を書いて思うこと〜出会いは運命か〜」というテーマでご講演いただきました。物理学に不安を感じていた生徒も、身近な題材に引き込まれ、興味深く耳を傾けていました。また、先生の人生観にも心を動かされた様子でした。

 なお、一ツ橋文芸教育振興会様より図書館へ多数の書籍をご寄贈いただきました。心より感謝申し上げます。

 

                  

図書委員研修会 選書ツアー実施!

 図書委員会では、毎年、図書委員研修として選書ツアーを実施しています。

 今年度は、9月22日(月)に丸善仙台アエル店にて行いました。

 はじめに、書店員さんから本の流通や書店業務について学んだ後、図書委員が本校図書館におきたい本を選びました。5万冊以上の本に囲まれ、初めは戸惑いながらも、次第に楽しそうに本を選ぶ姿が印象的でした。

 

松山町内で献血広報活動を行いました。

   9月22日(月)松山町内を保健委員の生徒達が血液センターの広報車から献血を呼びかけを行いました。スピーカーから聞こえる自分の声に驚きながらも堂々したアナウンスでした。

 松山総合支所で行われた献血バスによる献血にも挑戦しました。様々な理由で献血できなかった生徒もいましたが、「献血をしよう」という意志をもって行動したことがなによりもすばらしいことです。

デートDV防止講話を行いました

 9月5日(金)、1年生を対象にデートDV防止講話を行いました。今年もNPO法人キミノトナリの北浦さんとミキティさんをお招きして、講話をしていただきました。

 生徒たちは、被害者にも加害者にもなる可能性があるという内容に、自分事として耳を傾けていました。

 『NOと嫌いは別のこと』今日学んだキーワードです。

全校でビブリオバトル(ミニ)開催!  

 8月 29日(金)全校生徒でビブリオバトル(ミニ)を行いました。

 今年は、学年・クラスの枠をこえたミックスグループで、教室をオンラインでつなぐ新しいスタイルで実施しました。

 生徒たちは、自分の「推し本」を3分間でプレゼン! 質問タイムでは、紹介された本の魅力をさらに深掘りし、どの教室も盛り上がっていました。最後に、各グループのチャンプ本紹介者が、カメラの前で堂々と紹介!生徒の笑顔が印象的で、楽しそうな雰囲気がスクリーンを通して伝わってきました。

 本を通じて、心がつながる素敵な時間になりました。