「読書へのアニマシオン」の様子を掲載しました。
4月27日 総合的な学習の時間に,「読書へのアニマシオン」を行いました。
「読書へのアニマシオン」とは,スペイン発祥の読書指導方法で,読書の楽しさを伝え,読む力を引き出すためのメソッドです。75の「作戦」と呼ばれる遊びがベースになって構成されています。
今回は,「バラバラになった物語~物語を復活させよう~」という作戦にチャレンジしました。担任が『100万回生きたねこ』を読み聞かせし,バラバラになったお話のカードを,生徒の記憶を頼りにストーリー通りに並べ直していきます。
先生方の読み聞かせは,授業の先生とは少し違う雰囲気を醸し出していて,教室の中がほんわか温かい空気に包まれました。
ストーリーの再生時には,生徒たちは,自分で考えたり,お互いに意見を交わしたりしながら,作戦に取り組んでいました。
みんなの記憶力で,しっかりストーリーを復活させることができたかな?