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『高校生のための親になるための備え』

 11月2日(金),家庭を持ち,子を産み,育てるということの意義を適切に理解させ,将来自らが親になったときに親としてどのように成長していくべきかについて考えさせる機会とするため,宮城大学看護学群教授 塩野悦子先生を講師にお迎えし,演題『高校生のための親になるための備え』と題した講話が行われました。

 講話の中で,模擬出産,妊婦体験,保育体験など実際に生徒が実施するなど,大変有意義な講演となりました。最後に生徒会長の望月竣太くんは塩野先生に対するお礼の言葉のなかで,「今日の講演を聞き,子を産み,育てることの大変さが理解できた。また,自分を産み,育ててくれている母親に感謝の気持ちを伝えたい」と話していました。