郷土料理で”ほっこり”♪
1月14日(金)は「ほっこりカフェ」の日。今日の“ほっこり“ではお餅をいただきました。米どころ宮城では,お正月だけでなく,「ハレの日」には餅をふるまいます。種類もたくさんあって,地域によってめずらしい餅料理があります。今日のラインナップは,宮城県北の郷土料理「ふすべ餅」,おだしのきいた「お雑煮」,小豆をことこと煮込んでつくった「あんこ餅」。
「ふすべ餅」は「ふすべる(燻る)」に由来しています。ドジョウを焼いて粉にしたものと,ゴボウと大根をおろしたものを,ショウガやトウガラシとともに醤油味で煮込みます。ドジョウが手に入らない今は,鶏ひき肉を代わりに使うこともあります。ピリ辛でフーフーいいながら食べます。寒い地域ならではの工夫なのでしょう。(今日は甘口でした♫)すごく美味しいですよ!
今日は,生徒も先生もたくさん遊びに来てくれて,みんなとーっても幸せな笑顔をみせてくれました。「おいしいものは人を幸せにする!」本日のスタッフの結論です!