松山高校ブログ_平成29年度

2017年10月の記事一覧

父母教師会教養研修旅行の様子を掲載しました。

 10月1日(日),父母教師会員8名の皆様と教職員10名で,教養研修旅行に出かけてきました。今年度は世界遺産として有名な中尊寺を中心に企画いたしました。

 中尊寺の金色堂ではお一人お一人が神仏に手を合わせて穢れた心に禊ぎをし(笑),猊鼻渓の舟下りでは船頭さんの素敵な唄声に参加者全員が心の奥まで癒やされました。

午後からの紙すき体験では小学生の工作の時間を思い出しながらみなさんが童心に帰り,幽玄洞の見学では,鍾乳洞の空間と歴史の神秘性に圧倒されました。

 一部, 中尊寺での禊ぎが足りなかったのか,(笑)食べることに執着している教職員も見受けられました(笑)が, 最高の天気に恵れ,最初から最後まで計画通りにいった素敵な旅行でした。来年はどこに行こうかなあ?

H29球技大会の様子を掲載しました。

9月8日(金),球技大会が行なわれました。

男子:卓球,バレーボール,バスケットボール,ソフトボール

女子:,卓球,バレーボール,バスケットボール,ドッジボール

男女混合:バドミントン団体戦

以上の競技が学年対抗で行なわれました。
どの競技も各学年全力を尽くした熱戦が繰り広げられ,学校全体が大いに盛り上がりました。競技結果は以下のとおりです。詳細は松山組7号でご覧ください。

球技大会結果
 
 優勝 第3年生(270点)
 2位 第2年生(225点)
 3位 第1年生(180点)

交通安全講話の様子を掲載しました。

9月15日(金),本校体育館にて交通安全講話が行なわれました。JAF宮城支部の渋谷様より,「危機予知による交通安全」をテーマに御講話いただき,自転車の危険運転や事故事例を映像でわかりやすく説明いただきました。

文化祭パンフレットを掲載しました。

10月21日(日)は「松高祭」です!

今年の見どころは,クラス製作「BIG Tシャツ」(校舎内に展示)や全校製作「ペットボトルキャップアート」(3階に展示)も必見です。 

各文化部やクラス,委員会などによる展示や発表,模擬店など,生徒の活動・活躍の様子をご覧ください! 

本校は,県内に3校しかない,「家政科」のある学校です。調理コース,「高校生レストラン」は韓国料理。おしゃれなラテアートのカフェもあります。 

被服コースは,洋裁・和裁の「ファッションショー」。 

保育コースは,「めざせポケモンマスター」など見どころ満載。 

一般公開は,9:00~13:00みなさまのご来校をお待ちしております。 

詳しいくは,こちらのプログラムをご覧ください。

2017文化祭パンフレット 

図書委員研修会の様子を掲載しました。

図書委員研修会」が行われ,図書委員の生徒が大崎市図書館を見学しました。 大崎市図書館は平成29年7月20日に新館がオープンしたばかり。生徒の中には,「時々勉強しに行っている!」という生徒もいましたが,ほとんどが初めての来館です。   

はじめに,研修室で司書の方から「大崎市図書館の概要」,「公共図書館の役割」,「司書の仕事」について解説をいただきました。 

その後,地元鳴子の杉材をふんだんに使った館内を案内していただきました。生徒は,様々なコーナー展示や,利用者の年齢層やテーマごとに特徴のある空間,そしてたくさんの本に興味深そうに見入っていました。特に,一般の人は入ることができない書庫では,整然と並んだ可動式書架に圧倒された様子でした。   

図書館見学のあとは,近くにある書店へ移動し,選書活動を行いました。 学校図書館に必要な本を,生徒の目線で見計らいしていきます。委員さん同士で相談したり,予算内に収まるようあれこれ比較しながら,本を選んできたようです。 

図書委員さんおすすめのラインアップ,本棚に並ぶまでもうしばらくお待ちください!

1年生白杖体験実習

 9月22日(金曜日),先日の盲導犬体験実習に引き続き,1年生は白杖体験実習を実施しました。2人1組になり,1人はアイマスクをし,1人は歩く相手の補助をしながら順番に学校近辺のコスモスロードの長い距離を歩きました。

 社会福祉協議会の方々やボランティアの方々には,生徒が事故に遭わないように実習中はずっと見守っていただきました。

 実際に体験した生徒の大半が「道が見えないと1人で歩けない。」「怖かった。」「こんな世界は初めて経験した。」等, 実体験した感想を率直に話してくれました。

 体験後はグループに分かれ,「歩いているときどういう危険があったか」「歩いていてどこが一番怖かったか」「視覚しょう者の方々に出会ったら何をしてあげられるか」等を活発に議論し,グループごとに発表しました。

 2つの実習体験を終え,1年生1人1人の心の中には「困っている方に何かできることをしてあげたい」という気持ちが芽生えてきたと確信しております。