松山高校ブログ_令和元年度
「第40回卒業証書授与式」を挙行しました。
3月1日。この日は第40回卒業証書授与式が本校体育館で厳粛に挙行されました。
普通科18名, 家政科32名,計50名の生徒が母校を巣立ちました。本校は3年間,普通科も家政科もクラス替えのない学校です。また担任の先生方も3年間変わらずに担当しました。生徒も先生も深い人間関係を構築する場としては,松山高校はこれ以上ない恵まれた環境です。
折からの「新型コロナウイルス」による緊急対応が全国的に叫ばれている中での挙行でしたが, 万全な対策を行った上で保護者の方々にも参加していただき,好天に恵まれた素晴らしい式典となりました。
新型コロナウイルス感染防止に向けた臨時休校について(お知らせ)
音楽発表会
本校初の音楽発表会が行われました。 第一部では,器楽選択の3年普通科・家政科の5名の生徒によるピアノ演奏や,音楽Ⅱ選択の3年普通科の生徒と溝江教諭による松高40周年記念応援歌が披露されました。
第二部では,3年保育コースの生徒によるピアノ演奏が行われ,会の最後には全校校歌合唱を行いました。今年はじめてピアノに取り組んだ生徒,2年間コースの時間に熱心に取り組んだ生徒,それぞれ好きな曲や憧れの曲に挑戦し素敵な音色を奏でてくれました。
全校生徒で歌詞を持ち寄った松山高校40周年記念応援歌は,溝江教諭によって明るいメロディが付けられ大盛況のお披露目となりました。
「年金セミナー」を開催しました。
1月17日の総合学習の時間に「古川年金事務所」様をお迎えして,3年生を対象に「年金セミナー」を開催しました。
「知っておきたい年金のはなし」というテーマで,これからの社会を担う若い世代に対して公的年金制度や役割を理解してもらえるよう,大変わかりやすい講義をしていただきました。
「スーツ着こなしセミナー」を実施しました。
1月10日の総合学習の時間を利用して, 3年生を対象に毎年恒例の「スーツ着こなしセミナー」を実施しました。
「株式会社コナカ古川駅東店」様を講師にお招きし,スーツ発祥の由来から社会人としてのスーツの着こなし方に至るまで,詳細に講義をしていただきました。
モデルとして4名の生徒に実際にスーツを着てもらいましたが,制服姿とは全く異なり,みなさんすっかり大人に見えました。
家庭科発表会
2月8日(土),松山高校体育館で第36回家庭科発表会が行われました。今年のテーマは「Link~私達がつなぐこの瞬間」です。昨年度から土曜日の開催となり,保護者や地域の方々・中学生の皆さんなど,多くの皆様に来場していただくことができました。
また,今年度40周年を迎えた特別企画で,生徒から歌詞を集め,本校教諭 溝江貴紀が作曲した松山高校応援ソングも披露しました。
学んだことを様々な形で発表し,それぞれが充実感を持った学習発表会となりました。この経験を今後の学校生活の中で活かしていって欲しいと思っています。
家政科講演会
11月22日(金)講師にテーブルコーディネーターの大山晶子先生を招いて、「テーブルコーディネートについて」の家政科講演会を行いました。
生徒たちはクラスごとに、テーブルマナーの基本を学び、ナイフ・フォークの使い方やナプキンの織り方を体験しました。また、クラスの生徒全員でクリスマスのテーブルコーディネートを行いました。
生徒たちは身近なものでテーブルコーディネートができることや、テーブルコーディネートは食卓を豊かにし、マナーはみんなが気持ちよく食事をするために必要であることを学びました。
さんフェア宮城2019
11月10日(日)宮城県庁でさんフェア宮城2019が開催され、家政科生徒全員が参加し、専門学科で学ぶ生徒たちとともに、日頃の学習成果を発表しました。
3年調理コースは県庁前テントで、1年家政科が製作した手芸品・アクセサリーの販売や、株式会社高浜と一緒に商品開発を行った「松かま」を販売しました。3年保育コースは県庁1階で展示コーナーのディスプレイと、体験コーナーで子どもたちに指編みを教えました。また1年家政科は展示コーナーで説明や、パンフレット配布を行いました。2・3年被服コースと2年家政科の生徒は、自分たちで製作した作品を着て、名取高校・亘理高校の生徒とともにファッションショーに参加しました。
多くのお客さまに声をかけていただいたり、喜んでいただくことができ、家政科の生徒としての充実感を感じることができた1日でした。学んだこと・感じたことを今後の学校生活に役立てていきたいと思っています。
3年2組 松山小学校6年生と家庭科(裁縫)合同授業(エプロン製作)
12月9日(月)に,3年2組家政科と松山小学校6年生40名で家庭科(裁縫)の合同授業を行いました。児童にはミシンを1台ずつ, 家政科の被服コースと保育コースを選択している生徒が1人2~4名の先生になりミシンの使い方や縫い方を教えました。始めに,担当する児童と自己紹介を行い,名前を覚えた後,作業に取りかかりました。コミュニケーションも取れ,和気あいあいと作業を進めることができ,全員がエプロンを完成させることが出来ました。
エプロン製作後,調理コースが作った豚汁(味噌も手作りです。)を一緒のテーブルで食べ,体も温かくして授業を終了させることが出来ました。生徒達もこの交流が楽しかったようです。
3年被服コース ブーケ講習会
3年被服コースで,一條康子先生を講師に招き2日間ブーケ講習会を行いました。生徒たちは,授業で自分のデザインしたドレスの製作を行い,学校内外でファッションショーを行う予定です。その時に持つブーケの製作を行いました。自らドレスに合う造花を持参し,1輪ずつワイヤリングやテーピングを行いました。それを上手く組み合わせてラウンド型やキャスケードの形に整えて完成させました。実際に11月10日(日)に行われた『さんフェアみやぎ2019』のファッションショーでブーケを持ち華やかにショーを行いました。 10月2日(水)16(水)