松山高校ブログ_令和3年度
防災避難訓練
11月12日(金)防災避難訓練を実施しました。
今回は,初の試みで昼休みに火災を想定した訓練を行いました。授業中の訓練とは異なり、生徒たちが教室やコモンホールで昼食をとっていたり、職員室に質問に来ていたりと分散している中での実施でした。先生たちは,予告なしの非常ベルで生徒たちがどう行動するのか、生徒全員を無事避難させられるのか緊張しましたが,放送に従って無事指定の場所へ全員避難することができました。
「私は大丈夫」「まさか自分が」という気持ちにならないように行動するよう、消防士さんからご指導いただきました。
11月のほっこりカフェは「芋パ!」
お待たせしました! 11月5日(金)のほっこりカフェは,お芋パーティーでした。略して「芋パ」。(ほっこりは,なんでも「パーティー」がつきます。)
今日のメニューは,ふかしたさつま芋とジャガイモです。お好みで塩やバターをトッピング。コロコロしたかわいいジャガイモは自然科学部が育てたもので,ミニサイズのものをお裾分けしてくれました。美味しかったですねー。
カードゲームを楽しんだり,ふだんは話す機会が少ない教頭先生とおしゃべりしたり・・・。絵本コーナーでは,友だちに絵本の読み聞かせをする姿もありました。保育実習か検定のために練習をしていたのかな?
今日も,美味しく楽しいほっこりしたひとときを過ごしました。
PTA活動 元気に「おはよう!」あいさつ運動
10月30日(土)の登校時に、PTA役員の皆さんがあいさつ運動を行いました。これはPTA活動の健全育成事業の一環として実施されたものです。
大きな「おはようございまーす!」の声がけに恥ずかしそうな様子の生徒もいましたが,多くの生徒はしっかりと挨拶を交わし校舎に入っていきました。役員さんと一緒に小学生のごきょうだいも参加してくれたおかげで,とても明るく元気なあいさつ運動になりました。
PTA役員の皆さん,早朝からありがとうございました。
芸術鑑賞会
10月29日(金)文化祭のオープニングとなる芸術鑑賞会を行いました。
今年は劇団マグネットワールドによる『地雷探知犬ニーナ』。開演から息をのむような迫力ある舞台に生徒たちは釘付けになりました。
世界の国々には,私たちの日常からは想像もできないような地雷の恐怖に怯えながら暮らす人がいることを改めて学びました。
図書館前では,劇団の皆様からいただいたメッセージや関連図書の展示を行っています。
球技大会
10月8日(金)に球技大会が行われました。新型コロナウイルスの影響もあり,約1ヶ月遅れての開催になりましたが,天候にも恵まれ,無事開催することができました。
それぞれの種目を全力で取り組み,どの種目もとても見応えがある大会でした。
大会結果は以下の通りです。
交通安全講話を行いました。
10月1日(金)、本校体育館にて交通安全講話が行われ、古川警察署交通課 交通指導係長 近藤亮太様より自転車の安全な乗り方について御講話頂きました。自転車走行中の「ながらスマホ」の危険性や事故事例に関するお話を聴き、生徒たちも自転車の運転によりいっそう気をつけようという意識が強くなったようでした。
後期始業式
令和3年10月1日(金),後期始業式を行いました。
校長先生の式辞では,シトラスリボンプロジェクトに関して触れ,
「現在、保健委員・図書委員・有志ボランティアを中心とした『シトラスリボン・プロジェクト 』の活動が、地域へと広がっています。このプロジェクトの発祥は,愛媛県。愛媛県の県庁所在地は松山市です。活動は1,200㎞の距離を超えここ宮城の松山に活動が広がりました。
人の気持ちは見えないけれど,行動に移すと形が見えます。一人の力では難しくても,学校なら様々な活動ができる場所です。みんなで思いを共有していきましょう。」というお話がありました。
松山小学校避難訓練~松山高校に避難しました
9月30日(木)松山小学校の児童・教職員が洪水による危険に備えて,避難訓練を行いました。当日は気温が高く暑い中,避難場所である松山高校まで歩き,体育館下のピロティで点呼を行いました。
松山小学校の校長先生の「命を守るため子どもが避難すると,大人や高齢者も避難するので避難を早めにすること。」というお話は子どもたちの心にしっかりと届いたと思います。いつ何時災害が起こるかわかりません。訓練を行うことはとても大切なことだと実感しました。また避難後,全校児童で松山高校の校長先生や先生達に元気な声で御礼の挨拶がありました。今後も様々な形で協力していければと思っています。
シトラスリボンプロジェクトin 松山高校 2021
生徒図書委員・保健委員・有志ボランティアの生徒たちを中心に,昨年度から取り組んでいる「シトラスリボンプロジェクト」。新型コロナウイルスの収束と,差別のない社会になることを祈りながら,また医療に関わるの皆様への感謝の気持ちをこめて作っています。
今年度は,この活動を地域に広げようと,市内の公署等へ置かせていただいて,市民の皆様に配布しています。
大崎市図書館に置かせていただいた200個のリボンは,約2週間のうちに全て利用者のみなさんにお持ちいただいたとのことです。現在,大崎市役所松山総合支所,松山公民館,大崎市社会福祉協議会松山支所,松山郵便局,吉野作造記念館の窓口に置かせていただいております。
※ 「シトラスリボンプロジェクト」
愛媛県で生まれた「コロナ禍で生まれた差別,偏見をなくそう」というプロジェクトです。愛媛県特産のかんきつ類にちなみ,シトラスカラー(柑橘類をイメージした色)のリボン等を身につけて「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動です。飾り結びで作られた3つの和は,「地域」「家庭」「職場(学校)」を表しています。
大崎市図書館×松高図書館 連携展示
9月3日(金)大崎市図書館2階のティーンズフロアに,本校図書館との連携展示を行いました。
学校司書が選んだおすすめの本のほか,図書委員・保健委員・有志ボランティアの生徒が取り組んでいる「シトラスリボンプロジェクト in 松山高校」の紹介なども行っています。
また,大崎地区の高校と市立図書館との連携展示は,他県の地方新聞や書籍などにも取り上げられており,新聞記事や本なども紹介しました。
昨年度の家政科卒業生の卒業制作,ウェディングドレスも,利用者の目をひいています。
展示期間は,9月26日(日)までです。