松山高校図書館ブログ

2025年6月の記事一覧

【図書館】授業での図書館活用

 1年生の国語の授業で、新聞を使った学習が行われました。

 自分の気になるテーマについて、新聞やネット記事を使って調べ、記事内容を掘り下げ調査結果を発表します。

 この日は、河北新報のデータベースを使って記事を検索。紙の新聞を広げて見比べたり、キーワードで深く調べたりと、コモンホールで熱心に取り組む姿が見られました。

 新聞データベースも、ぜひ活用してみてください!

【図書館】みんなにひらく読書の扉~読書バリアフリー展~

 現在、図書館前では「読書バリアフリー」に関する展示を行っています。

 文字・活字文化推進機構様より、バリアフリー図書等をお借りし、点字絵本や布絵本、マルチメディアデイジーなど、視覚や発達などに配慮した多様な資料を紹介しています。

 様々なスタイルの「読む」。誰もが物語や情報にアクセスできる社会について考えるきっかけとなっています。

【図書館】展示「戦後80年~沖縄慰霊の日によせて」

 6月23日は沖縄慰霊の日です。図書館前では関連展示を行っています。

「あなたにとって平和とは?」という問いかけに、生徒たちが日常を振り返りながらその応えを付箋に書いてくれています。一人ひとりの言葉から、あたりまえのように感じる日常の大切さが伝わってきます。

【図書館】ほっこりカフェ 6月

  6月23日(月)は、ほっこりカフェ。この日は行事の準備などで、人の流れが穏やかでした。それでも、SHRが終わったクラスから順に生徒たちが急いで訪れ、「ピザ、まだある?」「間に合って良かったー!」なんて声も聞こえました。

 図書館でほっこりしていたみんなは、カードゲームでわいわい盛り上がっていました。

 

ほっこりの様子はこちらにも。

▼松高ブログ

「6月のほっこりカフェは、教育後援会の皆さまと、ピザでほっこり♪ 」

 

 

 

 【図書館】『防災について考えよう ~「もしも」を「いつも」に~』展

 6月12日の宮城県の防災の日に合わせ、図書館前で防災関連の展示をしています。 災害への備えや日常からできる工夫がわかる本、地域のハザードマップなどを紹介しています。

 災害は、いつ起こるかわかりません。だから“もしも災害が起きたら・・・”ではなく、“いつも災害が起きるかもしれない”と思って、ふだんから準備しておきましょう。

【図書館】図書館から見える学びの風景

 家政科3年生が、それぞれ自分の研究テーマをもち、課題研究に取り組んでいます。

 4月の「調べ方ガイダンス」以降、図書館では先生のアドバイスを受けながら、熱心に資料を調べる姿が印象的です。

 この日は、「豆乳」をテーマに取り組んでいる生徒が、豆乳ヨーグルト作りに挑戦したとのこと。試食では、「豆乳が苦手でも食べやすかった!」「アレルギー食としての可能性もありそう!」といった声も聞かれました。

 自分の興味から出発し、図書館の資料や実践を通して学びを深めていく姿に、図書館のすみっこから静かにエールを送っています!