松山高校図書館ブログ
流行語大賞大予測!
今年もあっという間に師走です。
いま,図書館前の廊下では,今年の流行語大賞は何か,みんなで予測しています。ノミネートされた30のキーワードは,よく耳にするものから,「どういう意味だろう?」というものまでいろいろ。この言葉の背景やニュースを覚えているかな?知っているかな?わからないキーワードがあったら,『現代用語の基礎知識』等を使って調べてみよう!
「どういう意味だろう?」という言葉については,生徒と先生に大きな違いがあるようです。
【展示中】NIE「ことばの貯金箱」
11月9日(金)普通科の1~3年生が取り組んだ,NIE「ことばの貯金箱」
ただいま,みんなの力作と取り組みの様子を掲示しています。
ほっこりするものから,思わずニヤッとしてしまう作品まで。生徒も立ち止まって
友だちの作品をみているようです。
松高祭 ~番外編~
10月20日(土)の松高祭,本校では密かに教職員の展示も行っています。先生方の意外な趣味や特技に,思わず「へぇぇ~」という声が聞こえてきます。学校司書は,これまでに見学した全国の図書館を写真付きで紹介しました。他にも手作りのアクセサリーやイースターエッグ,昆虫の標本,研究の報告書,自身の受験勉強ノート,美しい表具やテーブルコーディネート,古くから家に伝わる陣羽織,古文書,声楽家の御家族のコンサート映像など盛りだくさんの展示でした。番外編でご紹介しました!
松高祭 ~図書委員会編~
10月20日(土)に松高祭が行われました。図書委員会では,活動紹介のパネル展示や全校で取り組んでいる読書活動のパネル展示を行いました。会場では,全校が読書活動に取り組んできた様子のスライドショーを放映しました。
また,作って遊ぼうコーナーでは,プラバン作りやしおり作りを行いました。小さなお子さまから,大人の方まで,多くの方にお越しいただきました。展示の準備は図書委員全体で行ってきましたが,当日は1年生の図書委員を中心に頑張りました。また,1年生有志の生徒たちが応援に駆けつけてくれ,たくさんのお客さんと触れ合いました。
出張図書館@職員室
職員室の一角に小さな「出張図書館」ができました。
先日,教職員を対象に行った「校内研修会」で取り上げた,「SST(ソーシャル スキル トレーニング)」の関連図書等を展示しています。
本校所蔵の図書のほか,教育関連の専門書を収集している県総合教育センターの「Mナビ」から借り受けたものもあります。
校内読書感想文コンクール
校内読書感想文コンクールの審査結果が発表になり,
10月2日(火)に表彰式が行われました。
今年は1,2年生79の作品の中から,2年千田華澄さんの作品が最優秀賞に選ばれました。
同じく,入賞した2年の鈴木ななさん,1年の福富華さんの作品と共に,3人の作品を各種団体の県コンクールへ出品しました。
図書委員研修会
9月28日(金),図書委員研修会を行いました。
はじめに大崎市図書館を見学しました。司書の方から大崎市図書館の概要や司書の仕事について説明をいただきました。その後,地元鳴子の杉材をふんだんに使った館内を案内していただきました。図書委員の生徒は,様々なコーナー展示や,ブックモビル,そして本棚に並ぶたくさんの本を興味深そうに見入っていました。
図書館見学のあとは,大崎市図書館の近くにある書店へ移動し,選書活動を行いました。学校図書館に入れる本を,生徒の視点で選びました。
図書委員さんおすすめのラインアップ,本棚に並ぶまでもうしばらくお待ちください!
「学校司書がおすすめする本コーナー」@大崎市図書館
7月下旬~9月下旬に,大崎地区の高校の学校司書がおすすめする本のコーナーがお目見えしました。場所は,大崎市図書館のティーンズコーナーです。
大崎地区の高校(古川、古川黎明、古川工業、岩出山、加美農、中新田、小牛田農林、田尻さくら、涌谷、南郷、鹿島台商、松山)の学校司書が、中高生におすすめの本を100冊以上選んで展示しています。本のジャンルは、小説だけでなく、各高校の専門学科で人気の本もチョイス。中高生で賑わっています!
平成30年6月24日付「大崎タイムス」
新聞のひみつ展
7月3日(火)より,図書館前の廊下で「新聞のひみつ展」を行っています。掲示しているのは「ワールドカップロシア大会」の予選リーグで,セネガルとの試合結果を報じる新聞です。4紙ともすべて,6月25日付けの『河北新報』朝刊の1面です。同じ日の新聞なのに,記事の内容と写真が異なっています。
読者が知りたい最新情報を報じるために,新聞社編集局で働く人たちの静かで熱い闘いを感じてください。スポーツ面も比較して読んでみよう!
「ビブリオバトル×全校生徒」
6月22日(金),総合的な学習の時間に,体育館で全校一斉ビブリオバトルを行いました。
これは小規模校だからなせる技!本校はクラス数が6クラス。6人の縦割りグループを作ると,メンバー全員が学年もクラスも違う人たちになります。もちろん,今まで話したことがない人も…。
そのような中,自分が好きな本を1冊もちより,それぞれが3分間のプレゼンテーションと,2分間のディスカッションを繰り広げます。
初めての取組みに戸惑いながらも,一生懸命に自分の言葉で発信する姿は,とても感動的なものでした。先生がグループに加わり,同じように好きな本を紹介する場面もあり,和やかな時間を過ごしました。
ビブリオバトルのキャッチフレーズ「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」を体感しました。