松山高校図書館ブログ
「学校司書がおすすめする本コーナー」@大崎市図書館
7月下旬~9月下旬に,大崎地区の高校の学校司書がおすすめする本のコーナーがお目見えしました。場所は,大崎市図書館のティーンズコーナーです。
大崎地区の高校(古川、古川黎明、古川工業、岩出山、加美農、中新田、小牛田農林、田尻さくら、涌谷、南郷、鹿島台商、松山)の学校司書が、中高生におすすめの本を100冊以上選んで展示しています。本のジャンルは、小説だけでなく、各高校の専門学科で人気の本もチョイス。中高生で賑わっています!
平成30年6月24日付「大崎タイムス」
新聞のひみつ展
7月3日(火)より,図書館前の廊下で「新聞のひみつ展」を行っています。掲示しているのは「ワールドカップロシア大会」の予選リーグで,セネガルとの試合結果を報じる新聞です。4紙ともすべて,6月25日付けの『河北新報』朝刊の1面です。同じ日の新聞なのに,記事の内容と写真が異なっています。
読者が知りたい最新情報を報じるために,新聞社編集局で働く人たちの静かで熱い闘いを感じてください。スポーツ面も比較して読んでみよう!
「ビブリオバトル×全校生徒」
6月22日(金),総合的な学習の時間に,体育館で全校一斉ビブリオバトルを行いました。
これは小規模校だからなせる技!本校はクラス数が6クラス。6人の縦割りグループを作ると,メンバー全員が学年もクラスも違う人たちになります。もちろん,今まで話したことがない人も…。
そのような中,自分が好きな本を1冊もちより,それぞれが3分間のプレゼンテーションと,2分間のディスカッションを繰り広げます。
初めての取組みに戸惑いながらも,一生懸命に自分の言葉で発信する姿は,とても感動的なものでした。先生がグループに加わり,同じように好きな本を紹介する場面もあり,和やかな時間を過ごしました。
ビブリオバトルのキャッチフレーズ「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」を体感しました。
「高校生のための文化講演会」開催
6月20日(水)本校体育館に於いて,河北新報社・(公財)一ツ橋文藝教育振興会主催「高校生のための文化講演会」を行いました。
講師に,ベストセラー『がんばらない』で著名な,医師で作家の鎌田實氏(諏訪中央病院名誉院長)をお迎えし,演題『生きているってすばらしい~夢,生きがい,絆が大切~』について講演いただきました。人生の岐路にさしかかる高校生にとって思索を深めるよい機会となり,将来への指針決定となることを目的に開催しました。
また,鎌田氏よりサイン入りの著書と,主催者様より集英社文庫100冊をご寄贈いただきました。思わず手に取りたくなるような本がいっぱいです。
大崎市図書館の「折り鶴」作りに参加
大崎市図書館の開館一周年を記念して「七夕飾りをつくろうプロジェクト」が行われました。大崎市図書館に,見事な七夕飾りが飾られています。
このプロジェクトに本校の図書委員や有志の生徒が参加,折り鶴を作成しました。
学校としての参加は本校だけということで,図書館には生徒の写真も飾ってありました!
平成30年6月24日付「大崎タイムス」