2017年7月の記事一覧
松山組3号を掲載しました。
松山組3号を掲載しました。
「オープンスクール」(一日体験入学)を開催しました。
「オープンスクール」(一日体験入学)が開催されました。
松山高校のオープンスクールが開催され,県内からたくさんの中学生・保護者の皆さんにご参加いただきました。
オープンスクールの全体会では,教育課程や進路の状況などの説明のあと,生徒会や家政科による活動紹介がありました。その後,普通科,家政科の希望コースごとに模擬授業が行われ,松山高校での高校生活を実際に体験していただきました。
はじめはとても緊張した様子の参加者でしたが,模擬授業になると雰囲気が一気にほぐれました。グループに分かれての理科の実験,笑い声が絶えない英語の授業,家政科の先輩と一緒に行う調理・手芸・保育体験など,まるでもともと同じクラスだったように,笑顔がいっぱいになりました。中には,「今日初めて会った他の中学校の人と,友だちになりました!」という生徒もいましたよ!
さぁ,来年の春には高校生です!今日のオープンスクールで,高校生活のイメージはつかめたでしょうか?
家政科調理コースの生徒が「笑じフェス出店」
7月22日に大崎市鹿島台で行われた「笑じフェス」に,松山高校の家政科も出店しました。会場となった通りには「松山高校コーナー」が設けられ,家政科調理コースの生徒が自慢の腕を振るいました。今回,販売したのは,「もつ鍋」「キムチ鍋」「ありがとまと鍋(トマト鍋)」の3種類。たくさんのお客様にお越しいただきました。
また,コーナーでは,被服コースの生徒が制作したワンピース等の作品も展示し,松山高校の学習活動の一部をご覧いただきました。
みやぎ県民大学松翠ゼミ3回目を開催しました。
「みやぎ県民大学」松翠ゼミ第3回。最終回となる今回は,調理コースの体験講座「クッキング講座~和食(点心)でおもてなし」を開講しました。
「点心」と聞くと,真っ先に中華料理が思い浮かびがちですが,和食では「茶事の軽い食事も点心という。一つの器に,物相飯を中心にごく少量の焼き物や煮物,香の物などを盛り込んだもの」(『改訂 調理用語辞典』調理栄養教育公社刊より)を点心というそうです。
本日のメニューは,「豆腐の田楽(山椒入り)」「冬瓜と鶏肉の煮物」「えんどうとなすの胡麻和え」「だし巻卵」「ごま豆腐」「枝豆ごはん」「汁物」「青梅煮」「お抹茶」「季節の和菓子」です。心を込めて作るおもてなし料理。とても美味しくできました。
さて,今回で最後となる松翠ゼミ。松山高校の雰囲気や,家政科コースの特色を感じていただけたでしょうか。閉講式では,本校教頭からひとりひとりに修了証が手渡されました。受講者の方からは,「作品の仕上がりもさることながら,学校の心遣いやおもてなしも,心にたくさん届きました。」「(松山高校の)子どもたちの成長が目に見えるような気がします。」「中3のとき,松山高校を進路選択のひとつにできればよかった。」など,嬉しい声を頂戴しました。
ご参加くださったみなさん,ありがとうございました!
ビブリオバトル in 松山高校!について掲載しました。
本校図書館で「ビブリオバトルin 松山高校」が行われました!
ビブリオバトルは,「人を通して本を知る,本を通して人を知る」をキャッチフレーズに,いま,全国に広がっているゲームで「知的書評合戦」とも呼ばれています。
発表者が自分の好きな本やみんなにおすすめしたい本を1冊持ち寄り,その本の魅力やおすすめポイントなどについて5分間のプレゼンテーションを行います。最後に,参加者全員で「どの本を読んでみたくなったか」を基準に投票し,「チャンプ本」を選びます。
今回は,本校でも初の試み。また,参加した図書委員さんも初めての体験で,かなり緊張した表情でのスタートとなりました。本との出会いやエピソードを紹介してくれました。
自分の考えをまとめて,いかに相手が読みたくなるようなプレゼンテーションを行うか。これは,大人でも簡単なことではありません。それでも,一生懸命に伝えようとする姿は,とても素敵でした。今回のチャンプ本は,『本当は恐ろしいグリム童話』。図書委員長からの紹介でした。
「本を通して人を知る。」お互いの新たな一面を知り,最後は,学年を越えて友だちの輪がひろがったようでした。
SMILE松高(生徒会活動)について掲載しました。
学校までの急な坂道を上り,校門から校舎に近づくと…3階のベランダに横断幕が見えてきます。
これは,松山高校の生徒会が学校を活性化させようと,新たに作製し掲げたものです。
「SMILE松高~笑顔のWi-Fi飛びかう学校~」。これは本年度の松山高校生徒会の運営方針です。もっと明るく,笑顔あふれる松山高校を作っていこう!というメッセージを,校舎に大きく掲げ活動を広げていこうというアイディアがもち上がり,生徒にデザインを募集していました。
このたび,ポップで楽しい横断幕が活性し,運動会の際に全校にお披露目されました。
真っ青な空と白い校舎に,カラフルな横断幕が目を引きます。学校にいらっしゃったお客様からも「“SMILE”の横断幕,見ましたよ!いいですね!」とお褒めの言葉をいただきます。もちろん,「生徒たちが主体的に立ち上げた企画なんですよ!」と胸を張ってお答えしています!
これからも,みんなで“笑顔のWi-Fi”を飛ばしていきましょう!
デザイン 藤原望愛(2年三本木中出身)
みやぎ県民大学松翠ゼミ
「松翠ゼミ その2」
「みやぎ県民大学」,本日は,第2回目の松翠ゼミを開催しました。今回は,被服コース体験講座「染花でつくるコサージュ」です。
今回は,町内在住で帽子作家の千葉悦子先生を講師にお招きし,コサージュ作りに取り組みました。
はじめに,様々な布地に染色し,大きさや色の濃淡が異なる花びらや葉を作ります。ご自身のお気に入りの洋服に合わせ,好みの色合いに丁寧に染め上げていきます。花びらにはワイヤーで裏打ちしたり,葉にはすじごてを用いてよりリアルな質感を出していきます。
ビロードや薄絹,ラメ入りの布など,異なった素材の質感も素敵に調和して,エレガントなコサージュが仕上がりました。とっても素敵ですね!
運動会
青空のもと,運動会が行われました。ジリジリと照りつける太陽に,熱中症や重い日焼けなどが心配されましたが,大きなけがもなく,元気いっぱい競技に参加しました!
生徒たちは,クラスごとに揃えたTシャツを着て一致団結。リレーや障害物競走,綱引きなど,様々な種目を行いました。「クラス脚」では,クラス全員が二人三脚の要領で足と足を手ぬぐいで繋ぎ,猛ダッシュ。掛け声を合わせて,チームワークの良さを競い合いました。
みんな,キラッキラの笑顔が弾け,また一つ楽しい思い出ができました!
みやぎ県民大学松翠ゼミを開催しました。
★7月4日
「テーブル甲子園」に出展しました。
7月4日から9日まで,東北電力グリーンプラザにて,「杜の都のテーブルコーディネート展」が開かれ,ふるさとをテーマにしたテーブルコーディネートが展示されました。
会場では,一般・企業の出展に交じって,「第3回テーブル甲子園」と題して高校生・大学生によるコンテストが行われました。
このテーブル甲子園は,さまざまなシチュエーションをイメージし,食器やファブリックをアレンジ,テーブルコーディネートを行います。主催者と一般のお客様の投票により,入賞者が決まります。
本校からは,調理手芸部の部員5組9名が出展し,見事,最優秀賞と奨励賞に輝きました!また,優秀賞を受賞したのは,この春本校を卒業した卒業生。学業の傍ら,高校時代に学んだことをさらにステップアップさせている姿を見ると,嬉しくなります。
会場には,イースターをテーマに森のパーティーを演出したファンタジックな作品や,「手作りの季節の和菓子で,母とふたりで雨音を聞きながらお茶会を…」とあたたかい家庭での会話が聞こえてくるような作品などが並び,テーブルごとに異なった世界観を醸し出していました。
会場には多くの見学者が訪れ,高校生・大学生の瑞々しい感性によるコーディネートに,気に入った作品の前で立ち止まっては,感心した様子で見入っていました。
みやぎ県民大学松翠ゼミを1回目を開催しました。
★7月1日
みやぎ県民大学松翠(まつみどり)ゼミを開講しました。
宮城県教育委員会が主催する「みやぎ県民大学」。県民の皆さまを対象に,県内の高校や教育施設等でそれぞれの特色を生かした講座が開かれています。
松山高校では「松翠(まつみどり)ゼミ 家政科を体験してみませんか~手作りで生活を楽しく~」と題し3週にわたり,本校家政科「調理」「保育」「被服」の各コースの内容から,生活を楽しく彩る取り組みを体験していただきます。
今日は,開講式のあと,保育コースの体験講座「メッセージカードをつくろう」が行われました。家庭科の教諭が講師となり,メッセージカードと,プラバンのアクセサリー作りに取り組んでいただきました。
プラバンは,子どもに人気の遊びで,透明のプラスチックに油性マーカーなどで模様やイラストを描き,オーブントースターなどで熱を加え,縮ませたり,立体的な作品に仕上げるものです。今回は,子どもの遊びから一転,大人の素敵なアクセサリーに大変身しました。
次回は,7月8日の開講。被服コースの体験講座になります!