2018年1月の記事一覧
涙の「音楽発表会」の様子を掲載しました。
1月29日に3年生の音楽を選択している生徒たちが,音楽発表会を行いました。 この日は,音楽を選択している3年生にとって最後の授業。松山高校でのたくさんの思い出を描きながら,「卒業」「旅立ち」をイメージした楽曲を合唱しました。感極まって,涙がこぼれた生徒もいました。
最後の曲「旅立ちの日に」では,間奏でひとりひとりが,先生方へ感謝のメッセージを述べてくれました。思いがけない「ありがとう」の言葉に,鑑賞に来た先生方の目にも大粒の涙が…。
3年生が登校する日も,あとわずかです。
洋菓子講習会の様子を掲載しました。
先に実施した「和菓子」に続き,3年生の調理コースで,「洋菓子講習会」を実施しました。
講師は,伊藤 浩先生(大崎市古川/石巻屋)です。前回の「和菓子講習会」に続き,今度は洋菓子挑戦です。「フルーツのタルト」を中心にご指導いただきました。
ご覧ください!トッピングに時間をかけた甲斐あって,お菓子屋さんのショーケースに並んでいそうな出来栄えですね。仕上げにゼリーをかけると,キラキラと美しい仕上がりになるのだそうです。同じ素材で作っても,トッピングによって,違うイメージに仕上がります。生徒たちは,お互いの作品を興味深く見比べて,研究している様子でした。
見ているだけでもウキウキしてくるような,春らしいタルトですね!
ユースフェスティバル in おおさきの様子を掲載しました。
1月28日,パレットおおさきを会場に「2018 ユースフェスティバル in おおさき」(大崎地方青年文化祭)が行われ,松山高校家政科3年被服コースが参加しました。
当日は,3年生の生徒たちが,卒業製作のウェディングドレスを身にまとってファッションショーを行いました。生徒は,ヘアアレンジやメイクもほどこして,いつもの制服姿とは違う大人っぽい表情を見せていました。
毎日放課後に残って完成させたドレスは,高校生が作ったとは思えないほどクオリティが高く,卒業生の中には実際に自分の結婚式で着た人もいるそうです。
また,ブーケは,大崎市内でフラワーアレンジメント教室を運営されている一條康子先生から提供していただいたものです。事前に先生が来校され,生徒ひとりひとりにドレスのイメージやスタイルの希望を聴いて,オリジナルのブーケをデザイン。教室に通われる生徒さんと共に素敵なブーケを作ってくださいました。
多くの方々の“想い”に支えられて,無事卒業製作が完成しました!
卒業製作のウェディングドレスをはじめ,生徒たちの家庭科の学習成果を発表する「第34回家庭科発表会」が2月9日(金)に実施されます。一般公開いたしますので,皆様にもご覧いただけます。(事前にお申し込みが必要です。)ぜひ,ご来校いただき,日々頑張っている生徒たちへの応援をお願いします!
※詳しくは,松山高校ウェブサイトをご覧ください。
「松山高校ウェブサイト」
第34回 家庭科発表会
3年生を送る会の様子を掲載しました。
3年生を送る会が行われました。
新生徒会長の挨拶のあと,3年生の入学時からの思い出を追ったスライドショーの上映がありました。入学した頃のあどけない表情の写真や,楽しかった行事の写真がスクリーンに映し出されるたび,歓声が上がりました。
その後,全校を4つのチームに分けてのミニ運動会が!「台風の目リレー」や「しっぽ取り」など3つの競技で大いに盛り上がりました。
そして,最後は全校親睦会。全校生徒で豚汁を食べ,楽しい時間を過ごしました。 さて,この企画は,新生徒会が中心となり,先輩たちと楽しい思い出を作るため,スライドショーや運動会の準備から150食以上もの豚汁の仕込みまで,タイトな日程の中準備を進めてきました。新生徒会も,いよいよ本格的に始動しました。より良い学校を目指して頑張っている姿が頼もしいですね!
最後の保育実習の様子を掲載しました。
家政科3年生の保育コースでは,年間を通して大崎市松山にある「松山子育て支援総合施設あおぞら園」で,保育実習を行っています。
そして今日,ついに最後の実習日を迎えました。実習は,担当のクラスを固定して行ってきました。そのため,1年間の子どもの成長を,肌で感じ学ぶことができます。園児のみなさんも,松山高校のお兄さん,お姉さんにすっかり慣れ,実習生と遊ぶのを楽しみに待っていてくれたようです。
実習が終わりお別れするときには,涙を流してくれたお子さんも…。生徒たちからは,「とても感動した。」「最高でした。」という感激の声が聞かれました。
保育コースの生徒の多くは,この春,保育士を目指して進学します。実習で学んだことは,これからの学びの土台として,彼らを支えてくれることでしょう。
あおぞら園のみなさま,ご指導・ご協力をありがとうございました。
そして,かわいい園児のみなさんもありがとうございました!写真は,担当したクラスの子どもたちからいただいた,心のこもったプレゼント。
お兄さん,お姉さんも,みなさんのことを忘れることはないでしょう。