松山高校ブログ_平成29年度

松山高校ブログ_平成29年度

1年生盲導犬体験学習

9月1日(金)本校武道館で、大崎市社会福祉協議会のご協力を得て、日本盲導犬協会主催の盲導犬体験を実施しました。この行事は毎年1年生を対象にした福祉学習の一環として行っておりますが、生徒はみな真剣に講演者の方々のお話を聞いていました。

PR犬のヴェラ、盲導犬のウォレスのしっかりと訓練された動きに圧倒されるだけでなく、ユーザー様のお話は大変にわかりやすく、参加した生徒の心を打ちました。

障がいを持つ人の立場に立つことで、障がい者を正しく理解すること、どんな社会だったらみんなが安心して生活できるのか。この学習で得た体験はきっと生徒にとって大きかったに違いありません。

2学年インターシップ発表会を行いました。

9月1日(金)7月19日と20日行われたインターシップ体験についての発表会を行いました。

インターシップ受け入れに協力してくださいました企業と団体の皆様大変ありがとうございました。

生徒たちは3分間の持ち時間中でグループごとに職業体験について発表を行いました。

保育関係で実習を行った生徒からは、「命を預かるという責任感や大変さを改めて気づかされました。守ってもらう側から、守る側になった時幼い子どもが相手だからこそ、周りをしっかり見て行動しないといけないと感じました。この体験で学んだことを今後の授業に活用していきたい。」

販売関係で実習を行った生徒からは、「接客態度はどうしたら良いか、自分から仕事を探す姿勢が学べた。将来接客業についたら今回の体験を生かし社会やたくさんの方々に貢献できるように仕事をしたい。」

という感想を述べていました。

今回のインターシップを通して、卒業後の進路について考えるきっかけになったと思います。ぜひ、ご家庭で進路について話し合って見てはどうでしょうか。 

今回発表で使用した資料や発表の様子は、10月21日の松高祭(一般公開)で展示致します。

施設見学をしてきました。

8月25日(金)2年生が施設見学へ行きました。 

午前中は、3グループに分かれて大衡工業団地にある、ソーラーフロンティ株式会社(東北工場)東北センコー運輸株式会社中央精機東北株式会社で施設見学をさせていただき、午後からは、東北文化学園大学と東北文化学園専門学校の施設見学をさせていただきました。 

実際に働いている姿や貴重なお話を聞くことができ、働くことや進学をして学ぶことに対し具体的なイメージを持つことができ生徒にとっては貴重な学びの機会になりました。

今回ご協力くださいました関係機関の皆様、ご協力くださいまして、大変ありがとうございました。

NHK 全国学校音楽コンクールに参加

8月20日多賀城市民会館を会場に行われた,「第84回 NHK全国学校音楽コンクール」に,本校の生徒が参加しました。 

一緒に素敵なハーモニーを響かせたいと集まった,1年2組の有志6人。フリー参加枠で初めての舞台に立ちました。歌ったのは,コンクールの課題曲『君が君に歌う歌』です。 

夏休み中の練習では,部活動の都合などで,なかなか人数が揃わず苦労しました。しかし,夏休みが終わる頃には,校舎内に響く歌声がどんどん美しくなり,職員室や事務室でも「上手くなってきたねー!」と,話題になっていました。 

本番では,大勢の観客を前にとても緊張していましたが,指揮の矢吹先生のあたたかい笑顔に緊張がほぐれ,楽しんで歌いきることができたようです。

また,予定にはなかった「特別参加賞」を受賞!審査員の方からは「“歌いたい!”という気持ちが伝わってくる素晴らしい合唱でした。」と,嬉しいコメントを頂戴しました。

大崎市のグランド平成に於いて「宮城県松山高等学校同窓生の集い」が行われました。

初めに行われた同窓会総会では,担当から事業報告及び決算予算報告等があり承認されました。また,今後の同窓会の運営についても意見が交わされ,盛会となりました。

今年度は,平成24年度に卒業した同窓生が中心となって行われ,当時の担任の先生や友人たちと久しぶりの再会に,笑顔あふれる「同窓生の集い」となりました。

同窓会会長からは,「少子化が進む中,こうして母校の同窓会が存続できることを嬉しく思っている。ぜひ,現役の生徒の皆さんにも,これからの松山高校を,そして,松山高校の同窓会をしっかりと引き継いでいってほしい。」と,母校の後輩たちへ期待を込めた御挨拶をいただきました。

美里町文化会館において,「みやぎ総合2017吟詠剣詩舞部門」が開催されました。

 吟詠剣詩舞(ぎんえいけんしぶ)は,漢詩や和歌などの詩に節をつけて歌う「吟詠」に合わせ,剣舞は刀,詩舞は扇を持って舞う伝統芸能です。

 会場には,この日のために練習を重ねてきた各県代表の高校生たちが一同に会しました。最北は宮城県,南は九州・福岡,大分,長崎,熊本県まで。出演者だけで,119校273人にのぼりました。(『吟詠剣詩舞 部門プログラム』より)

 さて,今大会の開催にあたり,当部門の運営を支えたのは大崎地域の高校生たちです。松山高校からも生徒が音響や受付等のスタッフとして参加し,大会運営の一翼を担いました。普段は接点のない他校の生徒たちと,準備期間から関わり新しい人間関係を築き,そしてこの大きな行事を成し遂げたことは,とても貴重な経験になったことでしょう。

 出演者のみなさん,素晴らしい舞台をありがとうございました。そして,素晴らしい舞台を支えてくれた,生徒のみなさん,関係者のみなさん,お疲れ様でした!

調理手芸部:公民館事業のアシスタントで活躍

 講座では,本校の家庭科教諭が講師となり,ご家庭で使える実用的なテーブル小物「テーブルセンター」の裁縫を行ったり,テーブルコーディネートやテーブルナプキンの折り方などに取り組みました。 

 当日は,松山高校の調理手芸部の生徒がアシスタントとして参加し,受講された方々の裁縫をサポートしたり,テーブルセッティングの練習のお手伝いをしました。

 生徒たちの笑顔とテキパキとした対応が,とても印象的でした。